最近の読者からの声(7)
前回(6)に続き、2010年5月から2011年4月までに寄せられた読者からの声をご紹介させていただきます。
《精神世界関連書》
【ドン・ミゲル・ルイスの本】

『四つの約束』

実業家の斉藤一人氏がこちらの本をすすめられていたので購入させていただきました。世の中の不幸を取り除く、もしくは明るく変える根本的なものをとらえた本だと感じました。ありがとうございました。

―― O・Nさん(男性、34歳、生命保険外交員、福岡県)

[須藤元気さんのおススメ本だから]
先ず、大切な教えを四つあげているので、頭の中を整理しやすかった。
丁寧に詳しく、何度も別の表現でしているので、自分にしみいる言葉で理解することができるので良かった。
(カルロス・カスタネダの本も読みたかったので、先ず『四つの約束』を読んだ。)

―― T・Kさん(女性、34歳、休職中、福岡県)

本屋さんでページをパラパラとめくって見た時、約束の一つに“ベストを尽くす事”となっていた時、正直こけそうになりました。「知ってるし!!」と、つっこんでしまいました。が、なぜか購入してしまい、読まして頂きました。目からウロコでした。自己啓発本は数多く出版されていますが、少し違ったような、基本の基本が、思い違いをしていた事に気付かせていただきました。トルテックがなぜこれを隠す必要があったのかは、ちょっと分からないのですが、四つの約束を実践していこうと思います。ありがとうございました。

―― T・Kさん(女性、39歳、会社員、兵庫県)

不思議な縁があって、気になった本を何冊か読ませて頂きました。この本は訳すのが難しかったためか、理解するのに時間が掛かりました。しかし、内容はとても素晴しく、パラダイムの変換すら覚えさせられる本でした。他の本も順次読んでみます。(HPの本のご紹介見ました。)

―― F・Hさん(男性、59歳、東京)

『愛の選択』

自分にとってぴったりの異性とは、同じ方向をめざす人である、という箇所に、深く感銘を受けました。愛という目に見えないものについて、深い洞察と気付きを与えてくれる一冊です。

―― S・Aさん(女性、47歳、臨床心理士、東京)

『祈り』

人の紹介で「四つの約束」を読みました。そこで、「コスモス・ライブラリーのめざすもの」を読み、「祈り」や「愛の選択」も買いました。人と人とのつながり、協調もさることながら、サムシング・グレートとも呼ばれる大いなる存在とコネクトすることも求められる時代に、人々の意識を啓発する名著の数々を世に送り出していただくことを希望します。

―― S・Aさん(女性、47歳、臨床心理士、東京)

【クリシュナムルティの本】

『時間の終焉――J・クリシュナムルティ&デヴィッド・ボーム対話集』

バラの香りやオレンジ色は言葉で説明できない。「思考」や「時間」も言葉で説明するのは難しい。それをこの本の中では論じてある。素晴しい本でした。渡辺充氏の翻訳も意訳が的確でわかりやすいと思いました。何度も読む価値のある本です。

―― S・Kさん(男性、57歳、会社員、福岡県)

クリシュナムルティを30年以上よんできました。クリシュナムルティの他の本をよみたいです。すばらしいです。

―― S・Wさん(男性、53歳、自由人、神奈川県)

「変化への挑戦」のようなDVDブックをほかにも刊行して下さい。メアリー・ルティエンスによる伝記の三部作をリニューアルして刊行して下さい。邦訳されていない本をできるだけ刊行してください(クリシュナムルティの著作及び関連文献)。絶版になった本もお願いします。

―― S・Hさん(男性、46歳、パート、東京)

クリシュナムルティはほとんど読ませていただいております。アーサー・ガーダムの「二つの世界を生きて」も面白かったです。ガーダムの新訳本(大野龍一氏訳)も期待しております。

―― F・Yさん(男性、42歳、アルバイト、東京)

クリシュナムルティの主著の一つとされる『The Awakening of Intelligence』は私の知る限り未だ翻訳されていないようです。貴社はクリシュナムルティ関連書の出版に意欲的です。同署を翻訳刊行していただければ有難いのですが。

―― K・Mさん(男性、46歳、千葉県)

『アートとしての教育――クリシュナムルティ書簡集』

これから読みますがクリシュナムルティには救われました。真理への道なき個のアプローチをいずれ実践したいと考えています。

―― S・Wさん(男性、53歳、芸術家、神奈川県)

クリシュナムルティさんに本は、結構よんでいるので、いつも勉強になり、自分にとっては最高にいい本です。ありがとうございます。

―― N・Tさん(男性、32歳、美容師、埼玉県)

ぜひアシッド・チャンドマルによるクリシュナムルティの写真集「One Thousand Moons」の日本語版を出してください。お願いします。

―― I・Sさん(男性、49歳、地方公務員、鹿児島県)

『回想のクリシュナムルティ――第2部:最後の一歩……』

よかった。ジャヤカールのクリシュナムルティ伝もぜひ翻訳して出版してほしいです。

―― M・Jさん(女性、53歳、無職、大阪)

「時間の終焉」を刊行して下さい。

―― H・Sさん(男性、45歳、パート、東京)

大野さん、ありがとうございます。どう考えても、私にとって訳者がいなければ、クリシュナムルティの本を1冊だって読めません。また、訳に使う言葉も、体が拒否してしまうモノだと、読みあげる事ができません。原文が読みたいと心から思ってもむずかしい・・・大野さんの訳を追いながらやっと確認ができるような・・・だから、大野さんありがとう。

『人生をどう生きますか?』

いつも勉強させられています。すごく、いい本です。ありがとうございます。

―― N・Tさん(男性、32歳、美容師、埼玉県)

『片隅からの自由――クリシュナムルティに学ぶ』

講演を傾聴するように読み進んでいます。

―― K・Jさん(男性、59歳、開業医、神戸市)

【その他の精神世界関連書】

『呪術師の飛翔』

大地震で受けたショックと生活へのダメージの中でこの本にのめり込みました。そのためか、タイシャ・エイブラーさんの味わった喪失感が特に強く伝わり、空しさが消えません。カルロス・カスタネダのシリーズとこの本を読んで感じるのは、自分の内面の世界をガイドしてくれる先達を得ることができた人に対しての嫉妬心です。が、どうしようもありません。何も考えず、ぼんやりと過ごした私の人生も半分以上無くなってしまいました。そろそろ自分に残された時間の使い方についてじっくり考えた方が良さそうです。この本が出版されたことに大変感謝します。

―― M・Nさん(男性、50歳、アルバイト、千葉県)

『あなたのための占星術』

本屋でみて、とても興味がわきました。これからも、どんどん翻訳が進んで占星本がでたら嬉しいです。ありがとうございます。

―― M・Aさん(女性、37歳、派遣、福岡県)

小惑星占星術に関する本を出版して欲しいです。とっても勉強になりました。すばらしい本をありがとうございます。

―― M・Kさん(女性、37歳、サービス業、兵庫県)

『不死の探究』

こんにちは。ちょうど、ふとしたことで自我が壊れた経験をして、自己が宇宙の底抜けだ、と気づき、自分が全宇宙、全宇宙が一粒の塵だと実感したところ、書店で田辺様の著書を発見して、即、買いました。全く、すべてにうなづいて読んで、読後はすがすがしい気分で、座禅と呼吸法をやりました。まだまだスタート地点に立ったばかりですが、今後ともよろしくお願い致します。ではまた。

《気功・姿勢法関連書》

『気に成る本』

読み易いのに、内容は最高。ゆるんだまんま、どんどん味の出てくる本だと思います。

―― S・Hさん(男性、41歳、研究員、東京)

恐らく今この瞬間にも著者は「伸びている」と思います。未開の地を先に歩んでいる人がいるのは、後を歩く我々にとって安心この上ないです。早くも次回作が楽しみです。また、気で飛ぶところ等を収録したDVDブックも発売して頂きたいと思います。よろしくお願い致します。

―― K・Tさん(29歳、会社員、東京)

実際にこの様な効果があれば、応用したいと思います。気、気功に関するもの。また現代科学との関係についてのもの、例えば、量子物理学と気の関係、その他、身体の働きとの関係などの書籍、等。

―― N・Kさん(男性、73歳、無職、東京)

『自然な姿勢の斉えかた』

もっと早く、出会いたかった!! でも、出会えて、本当に良かった。ありがとうございます!!

―― M・Tさん(男性、42歳、会社員、三重県)

身体の使い方や、病気に対する捉え方など、多くの点で方向性の近さが感じられる本でした。良書ですね。
(『真気の入れ方と邪気の抜き方』も読んでみましたが、こちらは難解であり、正直、よく分かりませんでした。)
いつもありがとうございます。

―― F・Hさん(男性、58歳、気功道場運営、東京)

『真気の入れ方と邪気の抜き方――色彩・言葉・形が気を動かす』

専門的であり、わかりやすい。

―― T・Mさん(男性、51歳、操炉員、岐阜県)

Gut!

―― T・Mさん(男性、開業医、沖縄県)

『気功革命――癒す力を呼び覚ます』

用手のことを知ってから、気功に興味をもって何冊か読んだ。この本は、理論のこともしっかりと書かれていて、動きの意味がとてもよくわかった。DVDも買うことにした。(ツタヤオンラインで発注)

―― W・Sさん(男性、36歳、病院職員、新潟県)

動作確認にはなりました。

―― T・Mさん(男性、34歳、会社員、愛知県)

《心理学・カウンセリング関連書》

『離婚後の共同子育て――子どものしあわせのために』

とても参考になり、これからの生き方に役立てたいと思います。

―― S・Mさん(男性、49歳、自営業、島根県)

子どもと会えない親の一人です。当事者グループから紹介されてこの本の存在を知りました。同じようなテーマ(離婚後の共同子育て)の本が今後も刊行されることを望みます。

―― I・Aさん(男性、41歳、会社員、埼玉県)

『経営にカウンセリングを活かす――インテグラル産業カウンセリング』

企業内の社員相談室で相談員をしています。産業カウンセラーとして、企業から何が求められどう活動していくべきか考える上で、「インテグラル思想」を理解し実践していくことが非常に重要だということがよく理解できました。説明が大変わかりやすいです。目から鱗でした。産業カウンセラー必読の一冊です。ありがとうございました。

―― K・Cさん(男性または女性、48歳、会社員)

産業カウンセリングを中小企業等へ普及していく為の指針となりました。

―― N・Kさん(男性、68歳、産業カウンセラー、福岡県)

『自己牢獄を超えて――仏教心理学入門』

ゆっくりじっくりと読みたい本です。現在、藤田一照僧はどこで座禅道場をしておられるのですか? 遠方ならば手紙等でも連絡して相談をしてみたいです。

―― M・Sさん(女性、62歳、パート、大阪)

『フォーカシング指向カウンセリング』

カウンセリングの記録があり、より具体的になっていてよかったです。全体的にわかりやすく読みやすかったです。

―― N・Nさん(女性、会社員、大阪)

『こころの天気を感じてごらん――子どもたちと親と先生に贈るフォーカシングと「甘え」の本』

卒業研究のために購入しました。とても参考になりました。ありがとうございました。

―― K・Mさん(女性、22歳、大学生、岩手県)

『大地の心理学――心ある道を生きるアウェアネス』

興味深い本が多いので、一冊、一冊読んでいこうと思います。英知と洞察と深い慈愛に満ちた世界の実現に私も力をそそげればと思います。貴社の出版物、期待します。

―― N・Tさん(女性、54歳、ライター、千葉県)

『クラス会議で子どもが変わる――アドラー心理学でポジティブ教室づくり』

アドラー心理学に現在興味があり、その応用としてその具体策のひとつとして面白いと思って読んでいった。解説として諸富先生が述べていることにも注目して読んでいる。もっと多くの人に広めたいと考えている。

―― S・Yさん(男性、61歳、教員、愛知県)

原書の性質上、しかたがないと思いますが、書かれている内容の深さに対して、やや読みづらい感じがします。訳者や編者の後書きを先に読んでからの方が、内容が理解しやすいのかもしれません。

―― H・Yさん(男性、53歳、教諭、愛知県)

『ロジャーズのカウンセリング(個人セラピー)の実際』

ビデオは高額なので、この本を買いました。とても良い本です。映像だとのがしてしまう言いかわしを何度も読み考えることができました。研修会でビデオを見た時に、先に読んでいたので英語の表現をスムーズに聞き取れ、本題を見失いことなく、ありがたかった。

―― I・Yさん(女性、45歳、会社員、京都)

『フォーカシングで身につけるカウンセリングの基本――クライエント中心療法を本当に役立てるために』

近田先生の著書、はじめて読みましたが、内容が深く、そして、わかりやすかったです。フォーカシング、カウンセリングの本当に大切な部分がよくわかりました。

―― A・Sさん(女性、47歳、社会福祉法人職員、神奈川県)

『カール・ロジャーズ入門――自分が“自分”になるということ』

心理学・臨床心理学に興味を持ち、ロジャーズ迄辿り着きました。大変面白く、特に日本人の心根に合致するような“世界”“宇宙”が面白く感じられました。

―― N・Nさん(男性、62歳、会社員、埼玉県)

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