クリシュナムルティとの木曜日 ― 一生をつらぬく自己教育のヒント ―』

稲瀬吉雄[著]

定価(本体2,100円+税)

ISBN978-4-434-26345-3 C0011

クリシュナムルティとの木曜日 ― 一生をつらぬく自己教育のヒント ―

クリシュナムルティについての、大学での初めての本格的講義!

クリシュナムルティが見た世界を、あなたも見つめてみませんか?毎週木曜日午後の、大学の、とある教室。愛と真理と自由の使徒、〈世界教師〉クリシュナムルティの魂を呼び起こしていった〈学びの熱空間〉を再現!

【本書の内容】

プロローグ−あなたも「クリシュナムルティ体験」を

第一回 クリシュナムルティの世界へ

第二回 自由なる精神の成熟

第三回 人間力の全面的覚醒

第四回 「星の教団」解散宣言へ向かう精神の軌跡

第五回 決然たる解散宣言と一自由人としての揺るぎない歩み

第六回 全てを照らし出す鏡で在り続けた「語り人」の奮闘

第七回 クリシュナムルティが見た世界(一)

第八回 クリシュナムルティが見た世界(二)

第九回 クリシュナムルティが見た世界(三)

第十回 クリシュナムルティが見た世界(四)

第十一回 クリシュナムルティが見た世界(五)

第十二回 教育への情熱(一)

第十三回 教育への情熱(二)

第十四回 それぞれの、善き「生」へ

エピローグ−「危機」の時代を生き抜くために

■受講生の感想から

―「二十世紀の哲人・クリシュナムルティの人生・教えを鏡として」と題する授業
(松山大学・教育学U〔後期〕)を受講して―


どんな時も自分の心の奥底に「人間とは何か」、「自由とは何か」、「平等とは何か」などの基本的・根本的な問いを抱き、自己教育の歩みを止めることなく、人の身体的精神的差異を見据えつつ、様相を異にする人間の生の状況をまるごととらえた、包括的人間観を模索してゆく「生」の尊さに思いを馳せていただきたい。そして、その思いを日々の人間関係を通して表現してゆこうではありませんか。その際にきっと、これまで十四回に及んだクリシュナムルティの学びが役立ってくれると信じます。授業を通して学んだ二十世紀が生んだ稀有な哲人・クリシュナムルティの「生」とその教え、行動は、いつも「私たち自身の日々の、時々刻々の〈生〉を見つめよ!」、と励ましてくれることでしょう。そして「突破口は必ずそこにある」、と熱き思いと共に背中を押してくれるに違いありません。――「本文」より

© www.kosmos-lby.com