最近の読者からの声(8)
前回(7)に続き、2011年5月から2012年12月までに寄せられた読者からの声をご紹介させていただきます。
《精神世界関連書》
【ドン・ミゲル・ルイスの本】

『四つの約束』

装丁のデザインが本の著者の文化的背景を良く表現していて、気もちを本の中に移入し易くしてくれます。説教、押し付けがましい所がない、気分を浮揚させる内容に癒されます。

―― I・Sさん(女性、33歳、事務職、山形県)

[斎藤一人さんが著書の中で勧めていたので]
シンプルでわかりやすく、感動的な内容でした。

―― K・Mさん(女性、47歳、自営業、大分県)

書店で『愛の選択』という本を1年前に購入して、最近、又、読みたくなり、目を通していたら『四つの約束』という本もあるのを知り、パソコンで購入しました! 心に響く文章で奥深くまで入って行くような感じがします。ドン・ミゲル.ルイスさんのユーチューブの祈りも心の中にしみ込んで生きてゆくためのしばらしいお手本に私にはなりました!! 世の中の人々と私が愛で満たされ調和する世界が広まることを心より祈るばかりです。

―― S・Sさん(女性、52歳、主婦でヒーラー、京都市)

『五つの約束』

「読書のすすめ」さんの、おすすめの本から発見してとりよせして、あっという間に読み終えました。
友人、知人に紹介しています。すばらしい本をありがとうございます。

―― S・Yさん(女性、専門職、新潟市)

【クリシュナムルティの本】

『真の革命――クリシュナムルティの講話と対話』

Kの会の(2代目)会長さんにいただきました。
※めるくまーる社の伝記等、絶版になっているものを再発行して下さい。『実践の時代』が欲しいのです。

―― H・Kさん(女性、50歳、主婦、宮内)

『四季の瞑想――クリシュナムルティの一日一話』

タイシャ・エイブラー『呪術師の飛翔』の愛読者カードを送ったところ、こまいさんご本人よりお返事とハガキとこの本を送っていただきました。
このハガキも早く出そうと思っていながら1年以上もたってしまいました。日常の話し言葉を使っているので、私のような一般人にもスムーズに読むことができます。が、「理解しよう」として読むと、前に進まず、ストップしてしまいます。今、私が直面している問題の解決のヒントになりそうな言葉はおなかの中にストーンと入ってきます。他にも私にとってものすごく重大なことが語られているということは感じますが、残りの大部分は今のところ「こんな考え方もあるのかなあ」という程度で、ときどき読み返すぐらいです。
たぶん、問題意識を持って、真剣に生きてさえいればクリシュナムルティの著作からたくさん学べるかもしれないと思いました。

―― K・Mさん(男性、横浜市)

【その他の精神世界関連書】

『呪術師の飛翔』

カルロス・カスタネダの大ファンで、そのグループのタイシャ・エイブラー、フロリンダ・ドナー、キャロル・ティッグスなどの他の人の著作も翻訳出版して欲しい。

―― M・Mさん(男性、50歳、横浜市)

『あなたのための占星術』

大変よい本だと思います。書き込み式のワークブックになっているところが実践的でとても良いと思います。

―― O・Hさん(男性、48歳、自営業、熊本市)

とてもくわしくて、ためになりました。そしてわかりやすかったです。1冊目は人に貸してあるので当分返ってこないようなので購入しました。

―― T・Aさん(女性、45歳、会社員、江別市)

『シルバーバーチに最敬礼』

シルバーバーチの本が少なく、他にもさがしてみようと思います。

―― S・Aさん(女性、アートセラピスト、51歳、奈良市)

『多次元に生きる――人間の可能性を求めて』

ハックスレーが好きなので買いました。『島』『天才と女神』『知覚の扉』に比べるとつまらなかったのですが、さすがにハックスレーと思わせる文章が多く、買って損はないと思いました。片桐さんのあとがきもおもしろかった。

―― S・Tさん(男性、無職、63歳、東京都)

《気功・姿勢法関連書》

『気に成る本』

大変読みやすい活字と構成で紙質もよい。貴社の主張に賛同です。がんばって下さい。

―― K・Kさん(男性、73歳、会社役員、小諸市)

『気功革命――治癒力編』

盛鶴延先生のセミナー、実技指導を関西でもやってほしい。

―― E・Mさん(56歳、会社員、兵庫県)

気功革命@を購入し、とても良い本で驚きました。自分のそして家族の健康に役立ち、毎日練習しております。
次回はDVDの付録のある本を購入したいと思っています。
有難うございました。感謝しております。

―― W・Sさん(男性、36歳、病院職員、新潟県)

《心理学・カウンセリング関連書》

『[夜と霧]ビクトール・フランクルの言葉』

ヴィクトール・フランクルはご自身どういう信仰(宗教)を持っておられたのですか? キリスト教? ユダヤ教?

―― S・Tさん(女性、71歳、翻訳業、兵庫県)

活字の大きさ、レイアウト、文章(解説も)読みやすくて良かったです。分りやすかった。目にやさしい本でした(55歳で老眼で視力が弱い人間にとっては)
将来、新書版で出版してもらいたいです(外出時には新書サイズのほうが読みやすいから)。お願いします。

―― K・Aさん(男性、55歳、無職(病気療養中)、岩手県)

適応障害、パニック、いじめなどに興味があったので。

―― K・Yさん(女性、64歳、無職、福岡県)

1 学生時代に『夜と霧』を精読して人間の生命の尊厳について考えさせられた記憶がありました。
2 へたな人生論よりも魂にひびいてくる一言一言にほっとします。
3 何度読み返してもあきない一言ばかりです。時空をこえて現在も活きています。

―― T・Yさん(男性、73歳、無職、姫路市)

『フランクル心理学入門』

偶然、新聞で「100分で名著」を知り、諸富祥彦先生を知り、長い間の心のトゲが少しずつ小さくなりかけています。もう少し著作をたよりに思いめぐらしてみたいと思います。

―― K・Sさん(男性、64歳、歯科医、岐阜県)

著者の諸富祥彦氏の本はカウンセリング関係の何冊かは読ませて頂いています。私自身プロのカウンセラーを目指しているわけではなく、反対に自分がカウンセリングを受けたり、家族の病気のことでセルフ・ヘルプグループにも通っています。その自分の人生に意味を見出せたらと思っています。

―― T・Eさん(女性、57歳、無職、高槻市)

素人にもとてもわかりやすく書かれていたと思います。今後フランクル心理学をより深く勉強していくうえで、格好の入門書といえるのではないでしょうか。

―― M・Tさん(男性、44歳、パート、東京都)

『ロジャーズのカウンセリング(個人セラピー)の実際』

C・ロジャーズの実際のセラピー過程を知ることができて、とても良かったです。ただ、英和対訳でなくても、十分に良かったと思います。本書の値段も安価でよかったです。
このような実際のセラピー全実録の本を、他の心理療法でもありましたら、ぜひ、日本語訳にされたものを、多く出版してもらいたいと希望します。(特に、交流分析、実存分析などの人間性心理学。

―― A・Tさん(男性、40歳、心理カウンセラー(精神保健関連)、鹿児島県)

『カール・ロジャーズ入門――自分が“自分”になるということ』

入門にふさわしいと思われます。ロジャーズの中国旅行での心的変化の詳細な内容等の書籍があればぜひ読みたいです。あればご教示ください。

―― F・Yさん(男性、33歳、アルバイト、鳥取県)

著者の諸富先生の別の本の中の紹介文でこの本の存在を知り、購入しました。自分が日々の生活の中での迷いもあり、ただ何となくこのまま自分の人生を終えるのかという焦りもあり、できればもう一花咲かせることが今からでも遅くないのではないかと思っています。ありがとうございます。

―― T・Eさん(女性、57歳、高槻市)

『カール・ロジャーズ』

内容を理解するのが難しかったですが、カール・ロジャーズが誰とでも平等であり、対等であったという事がわかり良かったと思いました。

―― H・Nさん(男性、35歳、水彩鉛筆教室講師、福岡市)

《その他のカウンセリング関連書》

『カウンセラーへの長い旅――四十歳からのアメリカ留学』

私も現在、カウンセリングを勉強中です。不安と希望、そして現実を体感しながら少しずつ前に進んでいる最中です。そんな中タイトルに引かれ、本書を手にしました。初めて入った書店で手にしたのも何か意味があったのではと思います。
自分と重ねて読ませていただきました。

―― M・Hさん(男性、49歳、自営業、東京都)

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