最近の読者からの声(1)――カウンセリング/心理学関係書
いろいろな感想が寄せられていますので、まとめて紹介させていただきます

『禅セラピー――仏教から心理療法への道』

仏教の理解と実践にとても役立つ本である。

――M. T.さん(44歳、女性、ヘルパー、東京都)

『自己牢獄を超えて――仏教心理学入門』

『禅セラピー』もそうですが、まさに今日こうした出版が必要であり、また有意義であると実感いたしております。『禅セラピー』は私のゼミでも使いましたが、この本もぜひ学生たちに読ませたいと思います。

――H. I.さん(男性、62歳、大学教授、愛知県)

『風土臨床:沖縄との関わりから見えてきたもの――心理臨床の新しい地平をめざして』

素人ながら、少し臨床心理について学ぶ必要があり、学生時代を送った沖縄に関連いているようであったので、とっつきやすいかと思い購入しました。
臨床心理学の勉強としては高度な世界かと思いますが、この本には沖縄の気配が満ちていて、自分自身が守られているように安心しました。第2章第2節は「沖縄病」の解説としても興味深く読みました。

――Y. M.さん(女性、37歳、派遣社員、兵庫県)

『シャーマンズボディ――心身の健康・人間関係・コミュニティを変容させる新しいシャーマニズム』

すばらしい本をありがとうございます。今の自分をうまく説明してくれるとてもありがたい本に出会えて幸せです。
貴社の益々の発展を心よりお祈り申し上げます。

――K. F.さん(男性、37歳、無職、京都府)

『自己変容から世界変容へ――プロセスワークによる地域変革の試み』

私の様な小さな人間にも、少しでも社会を良くする事ができればと考える事があります。本書はその私に励ましを与えてくれました。現在POP資格プログラムに在籍していますが、POPを理解する上でも助けになります。私個人はもう少しPOPとスピリチュアリティについて深めて欲しかった思いがありました。

――K. M.さん(男性、35歳、臨床心理士、沖縄県)

『パーソンセンタード・カウンセリングの実際――ロジャーズのアプローチの新たな展開』

すごく良かった。これからもカウンセリングや心理学関係のわかりやすい本を発行して下さい!  (認知行動療法や倫理療法、現実療法など)

――S. M.さん(女性、40歳、コーポ経営、群馬県)

『やさしいフォーカシング――自分でできるこころの処方』

良書で、目からウロコ!

――T. T.さん(男性、73歳、年金生活者、鎌倉市)

『ヨブ記:トマス・ムーア「序文」』

楽しく読ませていただきました。『ヨブ記』を読むのはこれで二度目です。読む度にいろいろと考えさせられます。これから一人の「ヨブ」として生きようと思います。

――Y. A.さん(男性、22歳、大学院生、東京都)

『カール・ロジャーズ入門――自分が“自分”になるということ』

カウンセリングの勉強を始め、最初に講師から本書の読書を薦められましたが、非常に判りやすく、全ての解読は出来ませんでしたが、先行きの教本となる様に思える。

――E. S.さん(男性、64歳、退職、東京都)

自分に向き合う事が出来て無理なく自分を開放するきっかけが持てて有難かったです。

――M. S.さん(女性、56歳、主婦、佐渡市)

  • 手頃で大変読み易い装訂です。2段組みにしたら更に読み易いと思います。
  • 原文にはなかったかも知れないが、ロジャーズの写真や関連した地図等が入っていれば良かったと思います。
  • 「コスモス・ライブラリー」の良心的な出版の方針に賛同します。今後も良書を!
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