最近の読者からの声(6)
(5)に続き、2007年10月から2010年4月までに寄せられた読者の声(精神世界関連書)をまとめてご紹介させていただきます。
【ドン・ミゲル・ルイスの本】

『四つの約束』

勝間和代さんのHPで本書がおすすめされていたので、購入しました。衝撃的でした。今まで触れたことのない考え方で、本書を読んで心が軽くなりました。友人にもおすすめしようと考えています。

―― 住所氏名など不明の方

この本を買うきっかけは、齋藤一人さんが書いた『地球が天国になる話』を読み、その中に『四つの約束』がすすめられていたからです。何回も読みなおしています。そのたびに色々と気づかされます。人生の励みになっています。感謝してます。

―― S・Tさん(男性、29歳、警備員、東京)

斉藤一人さん(銀座まるかん)のオススメを見て購読しました。とても素晴らしい本です。
トルテックは実際に学べるのですか?

―― H・Sさん(女性、25歳、会社員、名古屋市)

スピリチュアルな事に興味が有り、色々ネットで見たり、本を買ってたりしていて、この本に出会いました。とても読みやすく、内容もわかりやすくて購入して良かったと思います。『愛の選択』も購入しようと思います。

―― K・Hさん(女性、46歳、会社員、大阪市)

参考になった。

―― O・Yさん(24歳、フリーター、愛知県)

良く「人が本を選ぶ」と言いますが、私にとっては逆で、「正に、本が私を選んだ」といったところです。驚きと、パワーを感じさせられた本です。購入のきっかけとなった別の本の著者とが師弟関係だったのも奇縁と言うべきでしょう。優良な外国の本には魅力はあるのですが、原書を読めるのではないだけにどうしても訳者の理解・表現が頼りです。
今回の本はそれらを氷解させてくれました。人生の仕上げでの時期、心に残るいろいろな疑念が解けつつあります。感謝しています。『四つの約束――コンパニオン・ブック」『恐怖を超えて』に更なる期待をかけて書店に発注しました。

―― T・Kさん(男性、88歳、無職、さいたま市)

人生の生き方についての指標が少し判った気がしました。ドン・ミゲルの本は今回初めて読みました。

―― T・Sさん(女性、51歳、主婦、新潟県)

ある人のメールマガジンで紹介されていて、関心を持ち買いました。まだ途中までですが、大変深く考えてしまう内容です。良い本だと想います。ルイスさんの本は全部いただきました。

―― K・Mさん(男性、56歳、会社員、武蔵野市)

『愛の選択』

参考になった。

―― O・Yさん(男性、24歳、フリーター、愛知県)

『祈り』

ドンミゲルの本ははじめ出版された時に購入。5册とも読みましたが、その後手放す。『恐怖を超えて』のみ残っていて、ひさびさに読む。すると、以前とはまったくちがう理解が。すごい内容。また、他の4冊を買いました。読むごとに、新しい気づきが。同じ文章でも、こんなに自分に入ってくるものが違うとは、おどろきです。

―― T・Kさん(男性、43歳、埼玉県)

『祈り』は、何度も何度も読み返したい本です。生活の中に祈りがあること、というよりも生活が祈りになることが、自分にとって今とても必要な気がしています。 
『祈り』の文章を口に出して読むときに、ことばが身体中にしみわたっていく気がします。心を0にするために、リセットするために、自分の中の毒に気付き、少しでも毒を溶かすために、これから何度も読む本です。
良い本を出版して下さることに感謝します。

―― 住所氏名など不明の方

『四つの約束:コンパニオン・ブック』

英語を最適な日本語にすること、日本人の感覚にしっくりとはまる言葉を一つ一つ丁寧に、慎重に選択する必要性を感じます。「ノーマル」「コモンセンス」など、外来語のままでよいか。愛着・執着が混合されたり、『四つの約束』との解釈の違い(微妙なズレ)に多少の読み辛さがある。
個人的には松永さんの訳が非常にシンプルで好ましかったので、その流れを引き継いで、つないでほしかった。独立していて、統一感がいまひとつない。ミゲルさんと読者との対話などはとてもよい。

―― N・Sさん(女性、24歳、教職員、戸塚町)

四つの約束シリーズは、いつも手元において読み返したい、私にとっての座右の書です。
これからの人生で何度も何度も読み返すことになると思います。そのような本にめぐり会えたことは、とてもありがたいことです。転んではまた立ち、実践していきたいと思います。

―― T・Aさん(男性、23歳、学生、大阪)

『恐怖を超えて:トルテックの自由と歓喜へのガイド――ドン・ミゲル・ルイスの教え』

いつも新鮮な本を出版してくださり、ありがとうございます。今、私のおともだちは、『サイキック・マッサージ』(邦題『マスターズタッチ』OEJ Book刊)の続編を出してくださる会社を捜しています。

―― M・Kさん(女性、48歳、学生、田奈町)

アイデンティティーの危機(?)のような時機に人にすすめられて読みました。同時に『四つの約束』を購入し、実践中です。

―― S・Kさん(女性)

グルジェフ関係の予定はないですか?

―― M・Sさん(男性、56歳、農業、福島県)

【クリシュナムルティの本および関連書】

『新しい精神世界を求めて――ドペシュワルカールの「クリシュナムルティ論」を読む』

クリシュナムルティの本は、自分の頭でしっかりと読み解きながら読んでいかなければならないが、どうしても本当にこういう理解でよいのか、自分独自の理解に陥ってしまっているのではないかとの思いが付きまといます。このようなとき、他の人がどういう理解をしているのか、どういう読み方をしているのかを知ることは大変有益です。

―― Y・Yさん(男性、56歳、弁護士、熊本)

著者は高校教員で管理職に在る人である。30年……多忙の中、よくこの一冊をまとめあげたと敬服した。いさぎよく(?)敬意を表します。
クリシュナムルティについては無知だが、この著書を読むことによって誘われることを期待する。

―― Y・Sさん(男性、高校教員、松山市)

『回想のクリシュナムルティ・第1部:最初の一歩……』

面白かったです。『変化への挑戦』を見聞きしていたので、この本は待っていたものでした。第2部を待っています。
自分を見捨てていないので、まだまだクリシュナムルティさんの本は読みたいのです。大野さんありがとうございます。

―― K・Hさん(女性、59歳、経理、東京)

何日も前から、本屋を廻っていました。今日も市内の大きな本屋3軒目で見つけました。第2部もできるだけ早く購入したいと思います。クリシュナムルティ関係の本は全て購入しています。

―― I・Sさん(男性、47歳、公務員、鹿児島)

DVD付きなのが、気になり、買い求めました。

―― U・Tさん(男性、49歳自由業、大阪)

こんな本があったらと待っていました。個人的には英語の本、翻訳本、VTRを買ってやっていました。
読みあげたら……このハガキを出そうと思っていたのですが、終わりがないと感じたので、ここら辺で出すことにしました。
ある章を10ペン、20ペンと映像と英語の文章と日本語を見比べているのですが、波が来て、やった事を消してしまうのです。それでも、こりずに月に2回位、2時弱おなじ事をしています。
大野さん、お元気ですかー。2人の娘が家を出て、ひざにネコをのせて、このハガキを書いています。インドの人は家を出て宗教的生活をする人々がいるらしいですが、私は家にひとりとなり、そのような生活ができる……環境となりましたが……(?)とりあえずやりたくない事をしなくってよいというのはスバラシイ! 

―― K・Hさん(女性、58歳、会社員、東京)

素晴らしい企画でした。是非次回は英和対訳でひとつの講演全てを収録したDVDブックをお待ちしております。
猶、以下誤植がありましたのでご検証ください。
(1)P80、下から3行目の atmosphereの a がありませんでした。
(2)P110、11行目MM中の that he sees 3人称単数の s がなかったようです。

―― 住所氏名など不明の方

この形のDVD本が100册出たら100册買いたい! ふるえがくるぐらい……すばらしい本とDVDでした。

―― 住所氏名など不明の方

DVDがついていて有り難かったです。『Kの瞑想録』以来、Kの本をもとめています。英文のものも。

―― Y・Jさん(男性、66歳、会社役員、東京)

クリシュナムルティは昔からよく読んでおりました。今回、分りやすい日本語訳がついたDVDブックを手にして感激しました。
クリシュナムルティ財団には膨大な音声・映像の記録が残っているのですね。D・ボームとの対話なども見てみたいです。今後ともこのシリーズが出ることを期待しています。

―― S・Kさん(男性、44歳、臨床心理士、京都)

DVDはいいアイデアだと思いました。視覚からも刺激を受けられるので、伝わる力が活字のみより強いと思います。
ただクリシュナムルティのみのものではなく、ナレーションも多かったので少し残念でした。

―― K・Aさん(女性、39歳、千葉)

Kの肉声が少ないのが残念だが、内容は良かった。CDかMP付きの本も出して下さい。

―― M・Rさん(男性、40歳、アルバイト、沖縄)

『クリシュナムルティの生と死』

(ベンジャミン・クレームの本『死海文書と義の教師』の中にクリシュナムルティのことが書かれていたので購入した)
クリシュナムルティの人となりが分った。恐怖を克服するには、そのことを思考するのではなく、見つめることを続けていくことで、エネルギーを失くすとあって、その通りだと思うのだけども、まだまだ実践していくのは難しい。
イエス・キリストやヘレナ・ブラバツキー、ダ・ヴィンチのような人の部類に入っているのだと思うと、とてもこの本は貴重なものになると思う。

―― M・Tさん(女性、49歳、主婦、大阪)

ベンジャミン・クレームの本を買いに行って見つけ、『智恵からの創造』をまず読みました。『学校への手紙』を買おうとしたのですが、この本の中身を見て、読みたくなりました。『智恵…』はとてもゆっくりしか進めないので(かなりの時間と集中力がいります)。平行して読めるかなあと思って買いました。クリシュナムルティの問いかけが、どういう背景で生まれたのかわかりいいと思います。『子どもとの対話』を、彼の本とは知らずに読んでいたことが、後でわかりました。

―― F・Sさん(47歳、公務員、摂津市)

大野さん、今日は。本を読んでいる間中、あたたかなものを感じました。それから、どうしてか…楽しく読みました。皆様の『働き』が私の所まで届きました。ありがとうございます。

―― K・Hさん(女性、58歳、会社員、東京)

クリシュナムルティの字幕付のDVD強く希望します(講話・TV・映画など)。彼の立居振る舞いや所作が知りたいです。……しかし何故日本にクリシュナムルティセンターが無いのでしょう?

―― T・Mさん(男性、29歳、会社員、愛媛県)

とても役に立ちます。本当にありがとうございます。感謝・合掌

―― 氏名不明の方(40歳、精神ヨガ講師、名古屋)

CDかDVDを付録にして下さい。「肥田春充」や「ラーマクリシュナ」についても出版をぜひ。

―― M・Rさん(男性、39歳、アルバイト、沖縄)

正直読み終えるのに疲れました。ただ、クリシュナムルティの人となりが少しわかったので良かったです。これからも時間をかけてくり返し読んでいくつもりです。ありがとう御座居ました。

―― S・Fさん(男性、34歳、フリーター、石川県)

それほど売れるものではない、しかし価値ある書物を扱って下さい。クリシュナムルティの別のもの、どんどん扱って下さい。

―― U・Yさん(男性、44歳、自営業、群馬県)

「途方もないエネルギーと英知の通り抜ける器」であったKの生涯を一冊にまとめるのは大変な作業だったと思う。実在していたKを知るルティエンスにとっては彼の教えだけではなく、彼の生が触れていたありとあらゆる物事全てが大切であったに違いない。Kについての本を書いたマイケル・クローネンやププル・ジャヤカールにとってもそうであったと思う。
今や私達は本、CD、ビデオを通してしかKを知ることは出来ないが、それらをきっかけにして扉を開く勇気を持ち、道なき土地の上に何のささえも必要とせず、自分の足で立ちたいと思うのは私だけではないだろう。

―― M・Hさん(女性、45歳、会社員、北海道)

『人生をどう生きますか?』

クリシュナムルティの本は難解で、理解しにくい。そして刊行されている本も多い。本書に関しては、それを理解しやすく訳して沢山刊行されているクリシュナムルティの本をまとめて編集してあるのが良かった。
色々と意見を言う人もいるが、僕は訳者の日本語訳は理解しやすく読みやすく楽しかった。あと、コスモス・ライブラリーの精神世界の本は沢山読みたいけれど、難解で読みにくいから読むのはちょっと……と言う人は多い。だから大野龍一氏が訳すような本が沢山出版されてほしい(希望の本としては、グルジェフの本をわかりやすく訳してほしい)。

―― K・Tさん(男性、39歳、新潟)

クリシュナムルティの著書の中でも最高にわかりやすく、人生のあらゆる方面を語ってくれているので、いつもは図書館で借りていたが、手元に置きたいと思った。
圧巻は、訳者あとがきだ。最初は信じられない思いだった。少なくともクリシュナムルティの著書に触れた第1人者である訳者が、こんな感情・思考を抱くとは! しかし観るものは観られるもの。まさに、私の中のこの思考こそ「無」にするか、否かだった。
訳者あとがきを含めて、この一冊は最高の著書です。

―― T・Sさん(女性、49歳、主婦、札幌市)

クリシュナムルティの本としては3册目にあたりますが、具体的にとても理解しやすく、大変でしたが、2日間で読み終えました。最後の「あとがき」も理解の助けになりました。これからも他の本を読んでいこうと思います。どうぞこれからも翻訳、よろしくお願い致します。

―― K・Nさん(女性、59歳、医療法人役員、東京)

ソフィーの世界を読んで以降、哲学の書籍を読んでみたいと思い、今回知人にすすめられて著者の書を購入致しました。ページ数も丁度良く、読みごたえがある内容だと感じました。

―― K・Dさん(男性、37歳、自営業、埼玉県)

クリシュナムルティに心酔しています。新しい訳本が出版されたら連絡下さい。

―― H・Kさん(男性、56歳、会社員、大阪)

編集ものということで、偏見があり、長らく買わずにいましたが、既刊書とのダブりも少なく、テーマ別にうまく引用、ダイジェストされていると思います。クリシュナムルティの著作は、何度読み返しても新鮮で、全く心の支えとなっています。
次の訳書を出していただければ有難いです。Tradition and Revolution (Orient Longman Ltd, Madras 1972)
いろいろと参考になりました。

―― A・Hさん(男性、68歳、大阪)

『しなやかに生きるために』

クリシュナムルティの本の中でもこの本は特に若い人に理解しやすく書かれていて、そして、今に通じる内容であり、まさしく、今の時代に光として皆さんに読んでいただきたいと思います。もっと広告とかできないのでしょうか……多くの人々に読んでいただきたいです。合掌

―― S・Mさん(女性、50歳、専門職、高槻市)

D・チョプラの本を買いに本屋へ行きました。インド人の友人からクリシュナやヨガナンダの存在を聞いていて、本を探していたところ、J・クリシュナムルティに目が止まりました。
女性への手紙ということで、私の問いや不安に応えてくれているように、本を読んでいます。
「ありのまま」を受け入れて、生活するということが、いったいどういうことなのか……少しずつ、実感していければと思っています。
とてもやさしい言葉で、心に浸透するような表現(言葉)で訳してあるので、著者の人柄が伝わってくるようです。ありがとうございました。

―― K・Mさん(40歳、会社員(パート)、松本市)

クリシュナムルティの本を何冊か買いましたが、分厚くて、読みきれない時に、薄くて、まとめてあるので、読みやすそうだと思い、買いました。

―― F・Sさん(女性、47歳、公務員、摂津市)

いい本です。ありがとうございました。

―― T・Iさん(男性、48歳、会社員、久喜市)

『生と出会う』

クリシュナムルティ及びドン・ミゲル・ルイスの本は、度々読み返しております。自分の人生の支えとなるような書籍を発行して下さることにつきまして、感謝しております。

―― O・Tさん(男性、46歳、会社員、筑紫野市)

何時も感じる。クリシュナムルティという方は何と乱暴であることか。歯に衣をきせぬとは。思考は堕落、昨日の産物であるからと、見事に教えて下さる。

―― M・Kさん(男性、64歳、会社役員、東京)

『クリシュナムルティの教育原論――心の砂漠化を防ぐために』

本書は、以前の邦訳書『道徳教育を超えて』よりも随分読みやすいと感じました。訳された大野さんのご努力に感謝致します。
久しぶりに読み直して、長年教育学を専攻し、大学で教えてきた私には、正直に言って読むことが辛くなってきました。
クリシュナムルティの言うように、私も「正しい教育を恐れているのであり、だからそれを試したがらない」(25頁)からなのです。クリシュナムルティが述べていることは、ひとつひとつ納得できることであり、私自身が恐怖の気持ちから、逃避し、冷淡に無関心になっていることに気づかされます。世界の不幸や不毛は人生から目をそらしている現状について、はっきりと指摘されるだけに、ただ立ちつくすしかない有様です。それが「現在あるがまま」であるのなら、そうするしかないのかもしれませんが。

―― F・Tさん(男性、59歳、大学教員、兵庫県)

大野さん、お元気ですか? 大野さんが世の中に出して下さるクリシュナムルティの本を、づーっと見守っています。
そのつど、これが今、世の中(日本の社会)に必要なモノだったと感じます。(アメリカの学校へ娘を送り出した時の私の歳より、娘は年上になっています)
英語では読めない本を、私は大野さん達の働きで学ぶことができます。ありがとうございます。心から感謝しています。

―― K・Hさん(女性、57歳、経理、東京)

『私は何も信じない』

とてもすばらしい本に出会い、『私は何も信じない』から今6册手元につんであり、日々読ませていただくつもりです。

―― O・Mさん(女性、68歳、主婦、横浜市)

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