やさしいフォーカシング――自分でできるこころの処方』

アン・ワイザー・コーネル[著]/大澤美枝子・日笠摩子[共訳]/諸富祥彦[解説]

1,890円(税込)

ISBN4-7952-2374-2 C0011
やさしいフォーカシング――自分でできるこころの処方 フォーカシングは、からだの智恵に触れ、生活に前向きな変化を生み出すための、やさしくてしかも力強い技法である。本書は、そのフォーカシングによる自己探索と自己発見の生きた技法を学ぶために、読者が自分で練習できるよう工夫された、待望の書。

読者の声
  • 心療内科の先生から借りて読んでみてすぐかえしてしまいました。何ヶ月後、先生がもっていた本が本屋で見つかりとてもうれしかったです。この本をもって自分と自分を対応していきたいです。心の中の心をきく時間をとる事からはじめていきます。なんとかやっていきます。

    −−−K. C.さん(女性、栄養士、神奈川県)

  • 初めて「フォーカシング」を知りました。やっと大きな書店で見つけ、読みました。考え方、感じ方、受けとめ方を楽にしてくれました。

    −−− K. O.さん(56歳、男性、教員、神奈川県)

  • この本は、私がお世話になっているカウンセリングの先生からいただきました。「明日、私の20歳の誕生日なんです」と話していたら、「じゃあ、この本をあげましょう。」といってくれたのです。とてもうれしかったです。この本は、「自分の感情がおさえきれない時によく読みます。わかりやすく、優しさを感じる本だと思います。この本を読んでいて、「夢とフォーカシング」についても興味がもてました。ずっと、手元においておきたい本が1冊増えました。

    −−−福岡県 大学生 Y.Kさん(20歳女性)

  • 本書を読んで、フォーカシングを自分で試してみました。私はいつも胸のところがつかえるような苦しい感じがあるのですが、その感じが楽になり、さらに肯定的な側面を感じることができました。この本は名著ですね。

    −−−愛知県 T.Hさん(37歳男性)

  • 私は現在無職で、精神科通院歴4年半です。フォーカシングを試してみようと、この本を読んで思いました。この本はいろいろなシチュエーションについて説明されており、私は特に11章「心理療法を受けている場合」が役に立ちました。

    −−−奈良県 S.Hさん(28歳男性)

  • これまで、フォーカシングについて書かれた本を何冊か読みましたが、本書のわかりやすさは最高でした。まだフォーカシング・スキルがないのでうまく感じることはできませんが、疑似体験をしているような箇所が多く、自分を知るにもよいと思いました。

    −−−東京都 スクールカウンセラー Y.Yさん(49歳女性)

  • とってもすてきな本でした。内容も豊かで充実していて、いままでの経験を統合してくれて、次のステップをめざす手がかりを見つけることができました。エンカウンターグループの体験やボディーワークでよく起こる体験など、ああそういうことが起こっていたのかとびっくりです。もっと学びたくなりました。ありがとう。

    −−−徳島県 自由業 Y.Sさん(34歳女性)

  • 実感してみたいし、また自分でも実感できそうに書いてある新しい癒しの技法。フォーカシングが魅力的発動力となって人生の扉を開いてくれる見事な入門書。

    −−−兵庫県 会社員 R.Sさん(55歳男性)

  • カウンセリングと精神世界にまたがった微妙なところをついている本を出版しているところ、というイメージがあります。私はどちらにも興味があるので、とても面白く読ませていただいています。

    −−−神奈川県 会社員 M.Tさん(28歳男性)

  • 私は心身症で苦しんでいるので、今は薬とカウンセリングで症状を変えようとがんばっています。そんな中、このフォーカシングの本を読んでおもしろいなと思いました。ぜひためしてみたいなと思いました。

    −−−福岡県 会社員 Y.Hさん(30歳女性)

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